
例えば、結核患者が来院。医師は炎症の起きている部分を切除し、そこに不活
性材料を充填した。
このようなケースは通常医療にはありません。これでは単なる置換処置に過ぎ
ないわけで、こんな事をする医師は訴えられてしまいます。
しかし、残念ながらそれを日常的に行ってきたのが歯科なのです。
(ボー・クラッセ:予防マネジメントの実践. アポロニア21, 98号(2,3月号), 2002.)
| 修復物 | 二次 う蝕 |
脱落 | 歯髄炎 | 平均 使用年数 |
|---|---|---|---|---|
| アマルガム充填 | 7.4 |
8.4 | 6.0 | 7.4 |
| レジン充填 | 5.1 |
3.3 | 5.6 | 5.2 |
| インレー | 5.8 |
4.1 | 5.3 | 5.4 |
| 鋳造クラウン | 8.2 |
6.2 | 8.9 | 7.1 |
| ブリッジ | 10.1 |
6.2 | 7.5 | 8.0 |
| ジャケット冠 | 6.4 |
5.0 | 4.0 | 5.9 |
| 継続歯 | 9.3 | 3.7 | − | 5.8 |
虫歯になった歯を削っても詰めても、上表のように平均で5〜6年しかもちません。その理由は、右図のように埋めた金属と歯に隙間があるからです。歯を守り、生涯自分の歯で物を食べ続けるためには、自身の口の中のリスクを知ることです。
そのために必要な検査が『サリバテスト(唾液検査)』です。
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